フラワーセンターへ義母と行ってきました⑥

六回目となる旧名:神奈川県立フラワーセンター大船植物園
→新名:日比谷花壇大船フラワーセンターですが、やっと話の終わりが見えて来ました。なにせ歴史がありますので、書いても書いても・・・というよりも文章力がない私には、あれよあれよと書いているうちに長編大小説になっていたようなものですが、もう少しお付き合い下さい。フラワーセンターさるすべり1「さるすべり園ってなんだろう?」、私も知りませんでした。娘がパンフレットを見て「次は、さるすべり園に行きたい!!!」と叫ぶと、お義母さんが「たぶん何にもないよ、樹があるだけでしょ」と言います。妻も「えっ、樹だけ?」と私と同様によく分かりません。で、行ってみました。フラワーセンターさるすべり2結果はご覧のとおりです。娘ははじめに「猿も滑れる滑り台があるんでしょ?」と言うと、続けざまに「猿と一緒に滑り台を滑りたい!!!」「さるすべり園に行くぅ~!」と言って、意気揚々と得意のスキップで走り出したのです。
そして後を追いかけるように行くと、呆然と立ち尽くす娘の姿がありました。少し遅れて来たお義母さんが「ほらね、猿も滑って登れないような樹があるでしょ。だからこの樹を、さるすべりの樹っていうのよ」と娘に説明をしてくれました。さすが、伊達に長生きをされていませんでしたね。しかし、妻は「なんか変な知識だけはよく知ってるよねぇ、言ったこととかすぐに忘れちゃうくせに。さるすべりの樹を知ってるとはねぇ~、どうでもいいこと覚えてるね」と自分が知らなかった腹いせに、褒めているのかけなしているのか、やっぱりけなしているよなぁ・・・お義母さん怒ってましたからね。「あんたも歳をとったらそうなるんだから!」と捨て台詞を吐いていましたから。雨に濡れて妙な光沢を帯びた「さるすべり」を後に、次は鑑賞温室へ向かいました。
その前に、さるすべり園の横にはなしょうぶ(花菖蒲)がありました。フラワーセンターはなしょうぶ「梅雨はまだか!」と言いたげな「はなしょうぶ」は元々、野生の野花しょうぶから花の色や形が様々に改良されたものです。
フラワーセンターで栽培されているしょうぶの大船系は、明治時代末から昭和時代初めにかけて、この地で改良された独自の系統です。ここには、江戸系、肥後系、伊勢系があり、現在の栽培数は約160品種、1300株で、6月の見ごろを前にひっそりと、それでいて凛とした姿で待っていました。フラワーセンター緑のトンネルまた、さるすべり園の近くには、「緑のトンネル」や「しゃくなげ」がありました。
しゃくなげは、神奈川県内で育成された耐暑性品種「太陽」や、この地で長年育成された種類を中心に植栽されています。
うわっ・・・またこんなに長くなっていましたので、続きは次回の最終回に。