さて、「湘南ひらつか七夕まつり」で、どうしてもご紹介したかったのが、2011年に行ったときに読んだ短冊についてです。

2011年の「第61回湘南ひらつか七夕まつり」は、東日本原発大震災の影響を受けて、夜は19時までの時短開催でした。七夕飾りも電動で動く飾りはありましたが、電球入りの電飾かざりはありません。そんな「喪に服す」意味合いを込めた自粛ムードの中で、東北地方で震災の被害を受けた小学生が書いた短冊は、涙なしでは読めませんでした。

書いてある言葉は「早く」「復興」「町」「笑顔」「普通」が入ったものばかりで、鉛筆で下書きをしてから、マジックで上から清書がしてありました。短冊を書いた子供たちはどんな気持ちで書いたのだろう・・・一所懸命に、お世辞にもうまくない字で書いてあればあるほど、その想いを考えると、涙なしでは見ることが出来なかった短冊でした。こういう、子供たちの無垢な気持ちをひとりの大人として、しっかりと受け止めてあげたいと強く想いました。

七夕まつりの切実な願いの短冊2011年七夕まつりの願いのタンザク「みんなが笑顔になれますように」「普通に暮せますように」そんな何気ない生活が本当に大切なのだと、教えてくれています。2011年は、このような短冊がずらっと並んでいました。

そして、悲しいかなあれから2年以上が経った今現在も、原発汚染水はその深刻度を増し、結局、東京電力福島第1原発では、汚染水が地下水を侵すだけでなく、海に流出?していると言うが、ワザと?排出ではないかと思わせるほどに、ずさんな状態が続いています。原子力規制委員会委員長は「かなり深刻」と述べていますが、根本的な真実は語られないまま、一方では、日本の総理大臣が公費外遊で、日本の原発を他国にセールスする状態が続いています。

私には、無垢な子供たちの想いが叶うように祈り、脱原発の候補と党に一票を投じることしか出来ません。そんな状況に憤慨しながらも、一途の望みを持って子育てに励んでいる今日この頃です。

野生の血が呼び覚まされる瞬間

気分を変えて、今年も挑戦してみました。ああっ・・・煩悩をくすぐるセクシーショット。

2013年七夕まつりを下から覗いてみた七夕飾りを下から覗くとこのようになっています。しばしご堪能下さい。男性諸君は遠い昔の子供時代に、女の子のスカートの中に、頭を突っ込んだ時に発せられた、ピュアなアドレナリンを「ジェイソン・ステイサム」になった気分で、想い起こしてみて下さい。

1年越しの娘の悲願

2011年は「おばけ屋敷」、そして今年は「お化け屋敷」がありました。大音量のスピーカーで、中に入った人の悲鳴や大きな音を、これでもかと流すのですから、宣伝効果バツグンですね。「ぎやぁぁぁぁぁあああ」なんていう悲鳴が、ガンガン流れていますので、大人でも興味がそそられます。

2011年七夕まつりのおばけ屋敷2013年七夕まつりのおばけ屋敷で、いままでは「小さいからオバケ屋敷はダメだよ」と、ダメ出しを喰らっていた、今年8歳になる娘は「今年はオバケ屋敷を見たい!」と意気込んで来ているので、妻と娘で「お化け屋敷」に入ってみました。外で妻のお母さんと息子と私は、オドロオドロしい大音量の前で待つ事3分・・・薄ら笑いを浮かべた妻と娘が出てきました。まあ、どんな感じだったかは、ご自身で体験してみて下さい。参考までに、出て来たときの妻のコメントは「まあ、雰囲気雰囲気ね」、娘からは「なんかワァって言われた」・・・でした。

最近の流行りは、キュウリとB級グルメ

最近の「湘南ひらつか七夕まつり」では、昔と違い商店主や市民参加が定着したのか、出ている露店が昔で言う「テキ屋」よりも、商店街の店先で売られているものの方が、バラエティーに富んでいるような気がします。特に「B級グルメ」と呼ばれる「ホルモン」や「焼きそば」など、耳覚えのある種類の店はどこも大繁盛でした。

2013年出店の商品のきゅうりは時代そして、お義母さんが「何でこれで200円もするのかね」と驚いていたのが、「キュウリ」でした。まあ、これも「雰囲気、雰囲気」ですかね。

来年、子ども連れで見物する時は大通りを歩きましょう

今年は例年通り、七夕飾りに灯りが入り、暗くなると何ともいえない、艶やかな装いをかもし出していました。また、電動でキャラクターが回転したり、動く飾りも結構あり楽しめました。

私が小さい頃の平塚七夕の想い出は、こんなに華やかではなく、暗くて恐くて暗い灰色のイメージです。その理由は、旧日本軍の軍服を着た元兵隊らしき人が、ムシロを敷いてところどころに居て、一人はアコーディオンを弾き、一人は手や足が失い状態で四つん這いになりながら、一人は顔を包帯で包み軍刀を握りしめながら、大声で「日本は自分たちに何も保証をしてくれない」「こんな身体になってまで国を守った」などと、前に鍋を置いて、泣きながら怒鳴っていたのを、強烈に覚えています。

2013年七夕まつりに明かりが入ったただし、今年は北側の明石町通りに露店が出なくなり、露店の出方が狭い区域に集中する結果となったため、下手に細い道を通ろうとすると、ほんの5mほど進むだけで、モミクチャになりながら15分はかかってしまいました。特に小さなお子様は、押し潰される危険がありますので、なるべく大通りを進み歩きましょう。我が家では、5歳の息子を抱っこして、娘は私の後ろ、その後ろに妻で挟みガードしながら、何とか通り抜ける場面がありました。

集団心理は恐ろしいので、十分に注意をして楽しく見物をしましょう。

以上、「湘南ひらつか七夕まつり」のご紹介でした。