さて、ながながとご紹介している「よこはま動物園ズーラシア」ですが、とにかく広い、広大です。それでいて子供たちは、催促をしないと次の動物へなかなか進みませんので、一層時間がかかるのです。それぞれの動物を見て、自分達の中にある野生の血が燃えたぎってしまうようで、時にはもう見終わった動物をまた見に戻ったりと、行ったり来たりの繰り返しで、「カンガルー」のところまで辿り着けたのが、奇跡のように感じました。

中央アジアの高地には不思議な猿がいます

不思議なテングザルの模型がリアル過ぎ「オセアニアの草原」ゾーンから「わくわく広場」へ向かうと、途中には中国の山岳地帯からモンゴル平原の「中央アジアの高地」ゾーンがあります。ここには「チベットモンキー」「ドール」「モウコノロバ」そして、「テングザル」がいました。

模型が異様にリアルです。本物以上に本物らしく、まるでレストランや食堂のショーケース用の食品模型を見ているようです。手先の器用な日本人の特性を生かした、日本固有の芸術作品ですね。

「中央アジアの高地」ゾーンでまたしても時間を食ってしまったので、次の「アマゾンの密林」ゾーンでは「早く来なさい!遊ぶ時間が無くなるよ!」と、子どもたちを急き立てて走り、ほとんど一気に通り抜けてしまいました。ところでテングザルの顔、人間社会でも似ている人が・・・

やっとの思いで、わくわく広場へ到着しました

ホント、ここまで来るのに、こんなにかかってしまうとは・・・11時頃に入園してもう14時を過ぎてるよぉ・・・

ズーラシアのわくわく広場は盛況ですどの遊具広場でもありがちな、無法地帯と化した「わくわく広場」です。ここは木で出来た遊具を中心に、かなり大型の遊具が揃っており、結局ここで、子どもたちは1時間以上遊ぶのでした。

ズーラシアのわくわく広場には恐竜の骨があります娘はライオンの口の模型で盛り上がっていましたが、模型とわかっていても恐くて嫌がっていた息子は、もっと大型の恐竜の口で盛り上がっていますね。本来、こういう遊び方、楽しみ方をするものなのでしょうか・・・

娘は飽きる事も無く、奥にある「ターザンロープ」で滑っては順番の列に並ぶを、何度も何度も繰り返していました。

真夏の動物園でクールビZOO!

よこはまのどうぶつえん(ズーラシア・野毛山動物園・金沢動物園)では、環境省の推進する「スーパークールビズ」に合わせて「クールビZOOキャンペーン」を7月から開催しています。各動物園毎に特色を生かした特徴的な「クール」な「ビZOO」のキャンペーンを行っています。

ズーラシアのわくわく広場のベンチにはミストが出て涼しい【ズーラシアのクールビZOO】の一環として、「ひんやりスポットを設置」しており、わくわく広場横のベンチの上に「ドライミスト」を設置していました。本来は7月からなのでしょうが、一足早く体感することが出来ました。他にオージーヒルレストラン前でも同様に体感出来ます。まあ、水を霧状に出すだけなのですが、これがまた気分まで涼しくしてくれます。

ただし、私ごとで申し訳ありませんが、ミストのベンチの並びには喫煙場所が隣接しており、わくわく広場で遊ぶ子供たちが、受動喫煙をしてしまう環境があります。以前に来た時も嫌な思いをしましたが、ズーラシアには一考願いたい事案です。

2011年7月の富山駅前ライトレール乗り場にもミストがありましたちなみに、2011年7月に伯母さんが亡くなり、その葬儀のために富山県に帰ったときの、富山駅前ライトレール乗り場にもミストがありました。

ペンギンを求めて亜寒帯の森へ

「さて、一杯遊んだからもうそろそろ帰ろうね」と子どもたちに言うと、息子が「ペンギンを見てなーい!」と猛烈な抗議。泣くわ、叫ぶわ、傍から見ると「子どもを虐めている親か?」と思われかねない状況に・・・
さらに、娘は「可哀そうじゃん、ペンギン見せてあげてよぉ!」と、本当は自分もペンギンを見たいくせに、弟に助け舟を出す始末。もう15時をとっくに過ぎてるのにぃ・・・「わかったよぉ、お父さんを虐めないで、行けばいいんでしょ」と、自己防衛をするのが精一杯でした。

ズーラシアで涼しそうなのはフンボルトペンギンオージーヒルの更に奥まで、来た道を戻り、白クマを見るのも早々に「亜寒帯の森」ゾーンに到着です。ここには北極圏などの極地を演出したゾーンで、水気が身近にある動物が多く、先の熱帯林の動物たちと違って元気な動物が沢山いました。

ズーラシアのフンボルトペンギンはますます元気折角、苦労してここまで来て念願の「フンボルトペンギン」が見れたのに、息子の第一声は「魚臭~い!」と言って、指を鼻の穴に入れてのペンギン観察でした。確かに、餌のせいでしょう、魚の生臭さがしていました。

娘は「ペンギンカワイイ!」「家で飼いたい!」と、臭いも忘れて大騒ぎでした。確かに、近くで見ると昔、「空を飛んでたのかなぁ」と思わせるフォルムで、ヨチヨチ歩く姿は愛嬌たっぷりですね。

でも、「ペンギンは食べれないからな・・・」と子どもたちの本性を知っている私は、小さく心の中で呟いたのでした。

ちなみに、このペンギンはペルーとチリの沿岸を、フンボルト海流に沿って南北に分布しているので、「フンボルトペンギン」と呼ばれています。

館内放送が始まったので、やっと諦めて帰るのでした

「亜寒帯の森」まで戻ってしまうと、帰り道はかなり忙しいものとなりました。さらに、入場は16時まで、開園は16時30分までですから、かなり早足で出入口ゲートへ戻ります。なのに、「あっ、レッサーパンダ見てなかった」とか言って、子どもたちの足が何度も止まり、出口が一層遠く感じてしまいました。

みなさまも、余裕を持って、帰り際にペンギンを見に行かないように、計画的にまわってください。まわり方が悪いと、疲れが何倍にもなりますよ。

ズーラシアは最後に駐車料金1000円を払いますさて、没収されていた「ローラーすべり台用おしり敷き」を受け取り、やっとの思いで駐車場へ。ここズーラシアの駐車場は、1000円駐車料金後払いですので、ご注意ください。ただし、フラワーセンター駐車場の協力金による端数払いが無く、1000円ポッキリですから、夫婦円満で帰路につくことが出来ます。

でも、子どもたちが車の中で寝ようが、お父さんは無事に帰宅するまで、もうひと頑張りするのでした。本当にお疲れ様でした、自分。

最後に、今回のお出掛けで、500ml×4本+2ℓ=4ℓのお茶を持って行ったのですが、ゲートを出る時にはすでに空で、結局、500ml×2本を買い足しました。トータル5ℓの水分が必要だった、とても暑いお出掛けでした。

下痢・嘔吐・発熱などによる脱水状態時に!【大塚製薬】経口補水液 オーエスワン OS-1200mlを、暑い時には熱中症対策に、1本くらいは持っていたほうが安心ですね。

とにかく、これからの季節は水分補給には、十分注意してお出掛けください。