町田リス園に行ってきました。
まだ記事にしていなかった子育て日記を、記事にしましたので、遅くなりましたが、ご紹介いたします昨秋、11月の半ばの平日休みを利用して
サンリオピューロランドに行ってきました。
当日は天気も良く、大きな渋滞にも遭わずに、スムーズに到着しました。さすが平日です。空いています。入口に向かって、子供たちは、まっしぐらに突撃です。
しかし、入口まで行った子供たちが、ア然としています。次の瞬間、私もア然としました。休みです。やってないものは、やっていないようです。掲示を見ると、クリスマス準備のための臨時休みのようです。
茅ヶ崎からはるばる来たのに・・・休みをチャンと調べなかった報いですね。でも、こういう時は、笑って参った参ったと思い、すぐに気持ちを入れ替えます。
世の中、こんなことはしょうっちゅうあります。何かやろうとすると、誰かに邪魔をされたり、急いでる時に限って、トラブルが発生したり、これが現実と言う、良い社会勉強になりました。
メゲずに目的地変更です!!と、その前に、途中のバーミヤンで腹ごしらえをしてから出発です。
そして、以前から気にはなっていて、それでいて、なかなか行く機会がなかった、
町田リス園に行くことにしました。
園内に入ると、オウムやモルモットや亀や蛇などが居て、その奥にご覧のような、リスの家(巣箱)が並んで、人間の住む街並みのようになっている、放し飼い広場のエリアがあります。
面積約2,500㎡、外周200mの放し飼い広場の中は、歩道があり、グルッと人間が、歩くことが出来ます。
俊敏に動き回るリスが登れない特殊フェンスと、タカなどの天敵の進入を防ぐネットで囲まれた中に、約200匹のタイワンリスが放し飼いにされています 。
この町田リス園は、1988年12月にオープンしたそうで、当時は、周りに動物園などが無い上、団地では、動物が飼えない環境の家が多いので、子供たちに動物と触れ合う機会を作れるようにと、ふれあい形式の動物公園のコンセプトで、作られたそうです。
また、ここは学校教育終了後の障がい者の方の、社会生活に必要な能力を養い育てるといった、授産施設としての一面もあり、障がい者の方が、1袋100円のリスの餌(ひまわりの種)の、販売係などをされています。
園内の係の方のお話では、開園直後や閉園間近の時間帯がおすすめで、リスは朝と夕方が一番活発に活動する時間帯だそうです。その時は、止まらずに、移動しながら餌をやったほうがいいそうです。
私たちは14時~16時30分頃までに、2回放し飼い広場に入りましたが、16時過ぎの時は、物凄い勢いで餌のヒマワリのタネを食べるリスが多く、体に飛び移って、乗ってきたり、ワァーっと群がってくるリスばかりでした。
手には、鍋ツカミのような手袋をします。餌を買うと一緒に、大人用と小人用がある、手袋を貸していただけます。リスのツメと歯は、結構鋭いので、安全のために着用したほうが、安心してリスと触れ合えます。
娘は、たいそう気に入って、餌を4回も買い求めて、リスとの触れ合いを楽しんだ一方、息子のほうは、「ウワァウワァーーーっ」と、リスが近づいたり、肩などに飛び乗ってくるたびに、大声を出して走り回り、係の人に、走らない様に注意を受ける始末でしたが、出入り禁止にならなくて、良かったです。お騒がせしてすいませんでした。
楽しかったので、また利用したいと思います。ありがとうございました。
編集後記
本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
甲陽園のお菓子工房:ケーキハウス ツマガリさんの「キングオブマロン」が従兄弟のあんちゃんから届きました。
同封されていた説明書きには、
「栗がごろごろ詰まった王様のマロンパイを作りたいと思い、自社製の渋皮煮をつくるところから取組みました。秋に収穫した新鮮な生栗を3日かけて甘みを含ませ、時間をかけて丁寧に手作りしています。たっぷりの渋皮栗とアーモンドペーストを包み込んだ期間限定のパイをどうぞご賞味ください。」
と、書かれています。手に持つと、かなりずっしりとした重量感があり、中の栗を早く見てみたくなります。
家族会議の結果、お義父さんとお義母さんを呼んで食べることになりましたが、当然ですが、私は仕事が終わってから、夜、残りを食べることになりました。
あぁ・・・ちゃんと残しておいてくれよなぁ・・・饅頭怖いみたいに食べちゃわないでくれよなぁ・・・と、願うばかりです。