脛(スネ)プチ改造

【足と脛(スネ)を改造しましょう!】

足首から下の足と脛の、後ハメ加工を行います。

脛の内側の凹受ける方を、足首から下の足の凸が、スコスコ外れたりせず、丁度良くハマる強さが残る位まで切り欠きます。

もし、切り欠き過ぎてしまいスコスコに外れやすくなってしまったら、慌てずに、パーツを壁に投げつけたり、大声を張り上げたり、走って何処かに行ってしまったりせずに、グッと我慢をして、黙って、木工用ボンドや瞬間接着剤を凹凸に塗って、乾くのを待ち、乾いたらもう一度、削りながらハマる強さを回復するように調節をします。

すべては、自分との戦いです。

旧ズゴックの脛の内側にプラ板を貼ります 旧ズゴックの脛の可動部分を加工します

今さらですが、パーツ同士を接着する前に、少しでも良いので凹受ける方を切り欠いておいたほうが、後での作業が楽です。(後悔と反省)

切り欠き方は、パーツの肉厚があれば、いきなり鋸でもOKですが、基本はデザインナイフや彫刻刀、ピンバイスなどでしょうか。

ついでに、膝から上の太股パーツを後で受けやすくするために、脛パーツの上側を1mmプラ板でフタをしておきました。

また、左足の脛と足首部分は隙間をなくすため、足首から下の足の凸部分を削りました。

旧ズゴックの脛を受ける足の凸部も加工します これで旧ズゴックの脛と足を後ハメ加工ができます

脛パーツの上側に、エポパテを盛り付けてから、膝から上の太股パーツを、受けやすいように削って形を整えました。

また、左足の脛パーツは膝を曲げたポーズが取りやすいように、フクラハギの部分を1mmプラ板に差し替えてアールをなくしました。

旧ズゴックの脛の上側にエポパテを盛って加工しました 旧ズゴック左足の脛パーツは膝を曲げたポーズが取れるように加工しました

一応、これで80%くらい完成でしょうか。残りの20%は膝から上の腿部分を作って、合わせながら作業を行います。

旧ズゴックの膝から上の腿部分を作りました

<編集後記>

本日も最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

今、ヤフーのサウンドステーションでは、「誰でも聴ける、おすすめ番組 PROGRAM PICK UP」で、桑田佳祐さんの特集をやっています。

ブログ記事を打ち込んだり、ポリパテが欠けて大声を出したくなっている方に、お薦めします。【2011年3月22日で公開終了】

加筆追記日時: 2015年4月28日

はっきり言ってここまで加工・改造はしなくてもOKです。

もっとうまい加工・改造方法はありますので、あくまで「こんな馬鹿なことをしている」「よい子は真似をしない」参考としてください。

プラモデルはプラスチックで出来ていますので、プラ板・プラ棒などを使って加工・改造が出来てしまいます。ですから、やり始めると際限がない泥沼となることもあり、結局キットを完成できずにギブアップして挽歌と化すこともあります。

加工・改造をする場合は、しっかりとコンセプトを決め、大体ここまで!という加工・改造計画を立てて取り組まれることをおススメします。

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