箱入り娘1/2
【シャアのズゴックをプロデュース】
模型を平面に飾って置くと、場所を取るうえ、ホコリもかかり、仕舞いには、落としたりすれば、壊れてしまいます。
こうならない様に、ポートレート風に、壁に飾れるようにします。これなら、家族からブーイングが出ずに済みます。
まず、写真立ての枠の、裏面の内溝に合う「箱」を作ります。
板をサイズに切ってから、木工用ボンドをタップリと付けて、板を貼り合わせます。
板が軟らかかったので、貼り合わせの位置がズレないように、ホッチキスの「針」または「芯」(まあ、呼び名は、どちらでも良いですが)それで、仮止めをして1~2日乾かしておきます。
「箱」を作る上で、シャアのズゴックは、正面から見る高低の角度により、例の「アンガールズ」のポーズが、イメージと違ってきてしまう気がします。
この事を考慮に入れて、「箱」の床にあたる板の角度を、公園の「スベリ台」のように、奥を高く、手前を低くして、シャアズゴックが、睨みつける、「ガンをつける」感じにしました。
また、背側の裏板も角度を付けました。
正面と裏面
正面左から、正面右から
裏面左から、裏面右から
木工用ボンドが乾いたら、表面や角を、鉋(カンナ)や100番の紙ヤスリや棒ヤスリでWコロン風に「整えます」。
次は、「箱」の中をジオラマします。
<編集後記>
本日も、ご覧いただきまして、ありがとうございました。
まだまだ、辛いニュースが伝わってきますが、しっかりと生きていきましょう。
東北地方太平洋沖地震の被害を受けた方々に、一刻も早い復旧、復興を心から祈ります。
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の中から、#03 香川照之からのメッセージ
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