スーパーブース機動
8月も明日で終わりですね。
子供の夏休みも、やっと!!! 終わりですね。
少し早いですが、今月もありがとうございました。幼稚園や学校が始まると、また、リズムのある生活が始まります。
ところで、ウチの子供たちにスイカをあげた所、カブトムシより食欲旺盛・・・
(下左)6歳の娘は、かすかな赤身を残し、(下右)3歳の息子は・・・赤身なし。ここまで食べれば、スイカも喜んでいるでしょう。
さらにこの後・・・
3歳の息子は、皿に残ったスイカの赤い残り汁まで、ススッて飲んでいました!
恐るべし3歳児!!!真夏の夜が一瞬にして凍ってしまった、恐怖の体験でした。うぅ~恐、3歳児は妖怪そのものです。科学では実証できない予測不能な行動をします。
そんな子供たちがハマっているのは「マル・マル・モリ・モリ」の踊り。特に娘は、幼稚園で覚えてきたようで詳しいです。ただ頼むから、お風呂の湯船の中でバシャバシャと二人で踊るのはやめなさい!。「ビートきよし」 みたいに、1日、何回「やめなさい」を言えば、いいんだよぉ。
マルモのおきて マル・マル・モリ・モリ 薫と友樹たまにムック PVフル
スーパーブース機動!
さて、10年以上の時を経て「スーパーブース」機動しました。
今回は、「ゴッグ」にアクリル塗料のXF-60ダークイエローを、エアブラシでシューッ。
そして、ガンダムデカールをBODYに貼って台紙を外す時に、塗装面まで剥がれてしまった「アッガイ」に、剥がれた塗装面を補修した後に表面コートとして、アクリル塗料のX-22クリアーを、エアブラシでシューッと塗装しました。
例により、「ゴッグ」もパーツ表面が所々剥げており、引っ越し作業の衝撃の凄まじさを物語っていました。「グッ」と嫌になる気持ちを抑えて補修してから、エアブラシ塗装に臨みました。
アクリル塗料は、ぶつけると「パラパラっ」という感じで塗装面が割れて、ぶつけた面一帯の塗装面が剥がれます。ラッカー塗料は、塗装面が薄く塗膜の強度が強いので、ぶつけた所の塗装面だけが、凹んだりキズついたりします。
本当はラッカー塗料を使いたいのですが、やはり「臭い」がネックとなるのと、最近はイロイロな種類のモノが出ているので、手元にある塗料を減らしてからでないと移行しずらいです。ハッキリ言って塗料も安くないですから、最後はお金の問題です。
アクリル塗料ならラッカー塗料の半額位で買えるし、量も多いし、シンナーとかリターダーみたいな溶剤が要らないし・・・
こちらの「アッガイ」には、表面保護の目的でクリアーを吹きました。これで、安心してデカールを貼る事が出来ます。メデタシメデタシ。
スーパーブースの吸引力をテレビショッピングみたいに検証しました
「スーパーブース」を使う前に、どの位の吸引力があるか「蚊取り線香」の煙で試してみました。 心霊現象ではありませんので、ご安心下さい。
まあ、何となーく吸ってます。かなり近づけないと、吸っている感じは体感できません。「ハニカムフィルター」(段ボールを切った時の、切り口と同じフィルター)に、吹きつけるようなつもりで塗装をしました。
エアブラシの塗料カップ2杯位を吹いて、これくらいの汚れです。
ちなみに、ブース内の「ペーパーフィルター」の汚れは、これくらいです。
それなりに願張って吸っています。問題はブースよりも光で、蛍光灯スタンドを左に置いて吹きましたので、汚れも左に寄っています。出来れば、Zライトで上から照らしながら吹かないと、圧を弱くして吹くことは大変難しいです。
あと、裏の排気ホースの本体との差し込み口が、チョットしたことで、すぐに抜けてしまいます。バンドか針金で止めたいです。
最後に、今回1時間くらい連続で作業をした所、途中でスーパーブースのファンが止まってしまいました。
「このオモチャめ、壊れたか・・・」と、塗装作業の最後はファンなしで吹いて終わらせました。止まってしまってから、30分くらいしてから、再度電源を入れると、何の問題もなくファンが回りだしました。
一応モーター加熱防止で、サーモ機能がついているようなので、連続作業は1時間以内で終わらせるようにしたほうが良いようです。
以上、簡単ではありますが、「スーパーブース」を使ってみた感じでした。
<編集後記>
本日も、お越しいただきまして、ありがとうございました。
東日本大震災で被害を受けた方々に、一刻も早い復旧と復興を心から祈り、kizuna311を応援したいと思います。
絆[kizuna311]助けあい、乗りこえる。私たちの財産は [kizuna]
の中から本日は、#47 紺野美沙子「灯」朗読