アッガイ完成写真
なかなか記事に出来なかった「1/144 ガンプラ 旧アッガイ」の完成写真を撮影しましたので、お目汚しとなりますが、お披露目させていただきます。
4月上旬から作り出して、当初1/144だし、モナカだし、そんなに時間はかけずに・・・なんて甘い考えで製作をスタートしたのが運の尽きで、作っているうちに「何だ神田」とやりたくなって、終わってみれば6ヶ月以上経ってからの完成と、「我ながら良くやった」と思う一方で、「何をやってんだか」と言いたくなってしまう、複雑な心境の、11月がもう終わろうとしている、今日この頃です。
ガンプラ 旧キット 1/144 アッガイ 迷彩塗装バージョン
本来の壮大な計画では、機動戦士ガンダムから「ゴッグ」「アッガイ」「ズゴック」「ゾック」の水陸両用モビルスーツたちで、「特攻野郎 Aチーム」のモジリで、「特攻MSM Mチームを作ろう!!」なんて妄想からの作品でございます。
表面処理は400番の紙ヤスリで止め、迷彩塗装は熱帯雨林の湿地や川に生息する、ジャングルがとても似合う「アナコンダ」をイメージして、「ツヤ消し」ではなく、「半ツヤ」程度で、「適度なテカり」のある感じの爬虫類風に仕上げました。
昔から、全長18メートルもあるモビルスーツに迷彩塗装をして、どれほどの効果があるのか?・・・という議論がありますが、現実世界では全長では何倍もの長さ・大きさのある「戦艦」にも、迷彩的な塗装をした記録がありますので、実際の迷彩効果よりも、期待度の効果かも知れませんが、そこは「~らしく」や、「~っぽい」遊びの出来る「ガンプラ」ならではの楽しみ方、醍醐味ではないかと勝手に思っていますが、みなさまは如何でしょうか。
デカール・マーキング類は、所詮1/144のサイズですから、身長180センチの人間が、身長1.25センチとなる縮尺なので、あまり神経質にはならずに、最小限度としました。
すべて、過去に作った戦車や戦闘機の模型の余りからの流用です。ジオン軍デカールは「ガンダムデカール」なので、上から擦って定着させるタイプでしたが、かなり古い品物のため、ヒビが入ったみたいに、千切れ千切れの張り込み作業となってしまいました。
あまり古いデカール類は、定着も悪く、悲鳴を上げたくなりますので、覚悟して作業する必要があります。
デカール・マーキング類は、余白をなるべく切り取って無くし、極力軟らかくして定着させれば、この程度の出来栄えにはなりますので、いろいろ試してみることをお勧めします。
写真を撮ってみて、つくづく「最近のデジカメはすごいなぁ」と感心しています。
昔は、使い捨てカメラ(レンズ付きフィルム)の富士フイルム「写るんです」の「接写タイプ」とかで、苦労しながら撮影していたことを想えば、4倍ズーム程度のデジカメでも、この程度は写るんですから便利な時代になりました。
1/144サイズのガンプラ単体では、やっぱりこのくらいが限界ですか・・・
やはり、鉄道模型用の人間フィギュアと、それなりのスケール感を味わえる背景・ジオラマ(ダイオラマ)がないと、自己満足感は満タンになりませんね。
もう少し汚し塗装をやりたくなりますが、今後、どこかの機会で(いつになるか判りませんが・・・)ジオラマ(ダイオラマ)化したい、壮大な野望がありますので、我慢、我慢。
まずは取り急ぎ「1/144 ガンプラ 旧アッガイ 迷彩塗装バージョン」でした。次回は「1/144 HGUC ゴッグ 迷彩塗装バージョン」の、お披露目をしたいと思います。
<編集後記>
最後まで、お読みいただきまして、ありがとうございました。
「あっ」という間の、11月でした。「12月はもっと速く感じるんだろうなぁ」と心配してしまいます。
10月末から、FC2共有テンプレートの中から、SEO対策に強そうなテンプレートを使っていますが、「W3C」のXHTMLチェックと、CSSチェックをクリア出来るレベルまで、カスタマイズしたのに・・・現時点での結果は、10月にテンプレートのカスタマイズと適正化にうつつを抜かし、公私共に煩わしい事ばかりで、記事をなかなか更新出来なかったため、ページランクが4→3に落ちてしまいました。
教訓としては、テンプレートをいくら完璧にしても、記事更新によるブログのボリュームが落ちてしまうと、テンプレートの効果はない上に、ページランクまで落ちてしまい、アクセスや、訪問者も激減する、負のスパイラルに陥るようです。みなさまも、ご注意下さい。