よーく見ましょう!
【ガンプラの注意点】
明日から本格的に記事をUPするにあたり、個人的には簡単な素材で、手を掛ける箇所には手を掛け、それなりに見えるようにして自己満足に浸りたいので、ガンプラの中でも、好きなキャラのガンプラから作り始めようと思います。
妻からは「在庫ガンプラを作ってから購入すること!」という、おふれが出ているため、シャアズゴックからとしました。
1/144でもHGUCシリーズと旧キットでは、改めて見ると箱の大きさが、ちょうど旧キット×2=HGUCの大きさとなっていました。ここで、衝撃的な昔のことを想い出してしまいした。
模型を買う時の注意点
旧キットのシャア専用機体の箱には、シャアが描かれています。下側には「ズゴック操縦士:ジオン軍少佐・シャア・アズナブル」と書かれています。
これを「パッ」と見て、シャアのフィギュアが付属していると思いこみ、意気込んで購入をしてから家に帰り、箱を開けて、「何で自分の分だけが付属していないんだ!」「なぜなんだ?」 (子供だからさ?)と落ち込んだことはありませんか?(私だけか・・・)
箱を良く見ると、左側に「※このキットにはシャアはついていません」と、ひらがなとカタカナで書かれています。私はこれが読める年齢と同じレベルか?(小学生低学年)「紛らわしいイラストは書くな!!!」と、言いたいが、間違いのレベルが低いので、自己反省しました。
皆さんもキットを購入するときは、逸る気持ちを落ち着かせて、よーく見ましょう!!!
加筆追記日時: 2015年4月24日
昔のキットは、子供目線のパッケージが多かったような気がします。今のガンプラのパッケージは、CGを使ってとてもリアルなMSと情景を再現していますが、人間の想像力という観点からはストレートな情景パッケージは、意見の分かれるところではないでしょうか。そういえばMG(マスターグレード)のドムには、ハモンさんのフィギィアが入っていました。
加筆追記日時: 2015年12月7日
ガンプラもミリタリーものと呼ばれる戦争模型に取って代わり、今では社会的な地位をしっかりと確保して久しいですが、さらに改良を重ねながら新しい商品が発売されています。古いキットを探すのが大変な状態です。
少し前に息子が「SDのZガンダムが欲しい!」というので、藤沢にある「コバト模型」に行きましたがありませんでいた。後で調べるともう製造中止になっているようで、何となく寂しくなりました。
しかし、哀愁に浸ってばかりいないのが日本人のDNAというものなのでしょう。新しいモノが出ると思わず手にして「連邦軍もここまで来たか・・・」と、シャアばりのセリフを心の中で呟いてしまうのでした。
昔は単体でそれぞれ作って組み合わせて場面を再現していましたが、最近ではズゴックとジムがセットになっている新製品もあります。だけど昔のキットと違って単体プラモとしての完成度が高いので、ジムの体をズゴックがクローで貫くシーンを再現したくても、それなりの力量がないと、せっかくの完成度の高い素材を活かしたものとなりませんね。
こういうキットでダイオラマを作ろうと思ったら、しっかりと計画的に作りましょう。そうしないと私のように、中途半端な途中のキットを増やすばかりとなってしまいますから、ご注意ください。