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【足を作りましょう!】

さて、いい加減な製作作戦も決まりましたので、少しだけ真面目に旧キットを作ります。作るのは例のシャガミポーズを固定ポーズで作ります。アニメ版では、一発でジムをクローで貫き、ジムが爆発する爆風を避けるためにシャガンだポーズです。

HGUCキットをもってしても、立ち上がり始めたシーンを再現するのがやっとのようで、かなりキツイポーズです。

恐らく映画ターミネーターの登場シーンはズゴックのパクリか HGUCのキットでもかなりキツいポーズです

取説の色分け見本は以下のようになってます。

旧キットはパーツごとに色を塗り分けた写真です 旧キットは初めから色が塗り分けられているので注意しましょう

で、キットは以下のようになってます。

旧キットは基本的に挟み込みです クローも胴体その他と同じカラーです

肉厚はリーズナブルな分薄いです 肉厚が薄いのでしっかり接着しましょう

ちなみに、HGUCは以下のようになってます。何もすることがないようですね。お呼びではない?こりゃまた失礼いたしました!とっ。

旧キットのズゴックは2色パーツです パーツ色が少ないと部品を間違えやすくなります

旧キットの足はドラえもんと同じ

仲良く寝ている訳ではないですが、旧キットはドラえもんの足と同じです。ポーズとしては、上半身はどうにかなりそうですが、下半身をかなり大掛かりに改造しないと、ダメなようです。

HGUCと比べると手抜きではなくメリハリがある 旧キットを素組みしてみるとかなりキツイポーズです

とりあえず、足の最中キットをスチロール樹脂用接着剤で接着し、1日以上おいてから、合わせ目処理を棒ヤスリと400番の紙ヤスリで行いました。

ダボは切り飛ばしたほうが接着しやすいです ダボがないほうがしっかり接着出来ます

多分、貼り合わせる接着面同士の表面も、多少荒れていたほうが接着がしっかり付くと思われるのと、そのままでは合わせ目がピッタリと合わない可能性があるので、ここは男らしくキッパリとダボを落とします。

そして平らな面に紙ヤスリを敷き、接着面をこすって、他のパーツも接着面を平らに荒らしてから接着していきます。

本来なら紙ヤスリを使うのですが面倒なら真鍮ブラシです 真鍮ブラシを使ってもしっかり塗れば大丈夫です

合わせ目にヤスリをかけて大まかな処理が終わったら、本来、全体に紙ヤスリを掛けるところですが、私の場合、面倒なので「真鍮ブラシ」で、力を加減して表面を擦り、ヤスリと同じ効果が出るようにしています。

まあ、ヒケでパーツ表面が塗装後に、見るからに凹んで見えない限りは、この方法で十分だと思っています。

<編集後記>

本日も最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。2月26日は桑田佳祐さんの55回目のお誕生日です。おめでとうございます。GyaO!で2曲を独占配信しています。( GyaO!桑田佳祐 「銀河の星屑」 「月光の聖者達」を独占配信 )

加筆追記日時: 2015年4月27日

ガンプラの旧キットは肉厚が薄いので、しっかりと接着しておかないと、合わせ目処理や表面ヤスリがけの時に、ヒビが入ってしまったり、ひどい時にはパカッと接着面から割れてしまったりと、苦労が水の泡と帰す場合がありますから注意をしましょう。

また、耐水ペーパーでチマチマと表面処理をするのは耐えられないため、私は真鍮ブラシでパーツ表面を擦って、小さな傷を作り磨いています。

表面処理の紙ヤスリも基本は400番、せいぜい600番を愛用しています。(紙ヤスリは数字が大きくなるに従って細かくなります。鏡面を目指すなら1200番以上でしょうか)理由は「ヤスリがけをした満足感が得られないから」です。

400番ならつや消し程度の表面処理となりますし、最初にサーフェイサーで処理して色を塗るなら十分だと思います。逆に表面がツルツルだと食いつきがよくないので、塗料の乗りが悪い場合があります。

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