下から上へ・・・
【足を作りましょう!】
さて、いい加減な製作作戦も決まりましたので、少しだけ真面目に旧キットを作ります。作るのは例のシャガミポーズを固定ポーズで作ります。アニメ版では、一発でジムをクローで貫き、ジムが爆発する爆風を避けるためにシャガンだポーズです。
HGUCキットをもってしても、立ち上がり始めたシーンを再現するのがやっとのようで、かなりキツイポーズです。
取説の色分け見本は以下のようになってます。
で、キットは以下のようになってます。
ちなみに、HGUCは以下のようになってます。何もすることがないようですね。お呼びではない?こりゃまた失礼いたしました!とっ。
旧キットの足はドラえもんと同じ
仲良く寝ている訳ではないですが、旧キットはドラえもんの足と同じです。ポーズとしては、上半身はどうにかなりそうですが、下半身をかなり大掛かりに改造しないと、ダメなようです。
とりあえず、足の最中キットをスチロール樹脂用接着剤で接着し、1日以上おいてから、合わせ目処理を棒ヤスリと400番の紙ヤスリで行いました。
多分、貼り合わせる接着面同士の表面も、多少荒れていたほうが接着がしっかり付くと思われるのと、そのままでは合わせ目がピッタリと合わない可能性があるので、ここは男らしくキッパリとダボを落とします。
そして平らな面に紙ヤスリを敷き、接着面をこすって、他のパーツも接着面を平らに荒らしてから接着していきます。
合わせ目にヤスリをかけて大まかな処理が終わったら、本来、全体に紙ヤスリを掛けるところですが、私の場合、面倒なので「真鍮ブラシ」で、力を加減して表面を擦り、ヤスリと同じ効果が出るようにしています。
まあ、ヒケでパーツ表面が塗装後に、見るからに凹んで見えない限りは、この方法で十分だと思っています。
<編集後記>
本日も最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。2月26日は桑田佳祐さんの55回目のお誕生日です。おめでとうございます。GyaO!で2曲を独占配信しています。( GyaO!桑田佳祐 「銀河の星屑」 「月光の聖者達」を独占配信 )
加筆追記日時: 2015年4月27日
ガンプラの旧キットは肉厚が薄いので、しっかりと接着しておかないと、合わせ目処理や表面ヤスリがけの時に、ヒビが入ってしまったり、ひどい時にはパカッと接着面から割れてしまったりと、苦労が水の泡と帰す場合がありますから注意をしましょう。
また、耐水ペーパーでチマチマと表面処理をするのは耐えられないため、私は真鍮ブラシでパーツ表面を擦って、小さな傷を作り磨いています。
表面処理の紙ヤスリも基本は400番、せいぜい600番を愛用しています。(紙ヤスリは数字が大きくなるに従って細かくなります。鏡面を目指すなら1200番以上でしょうか)理由は「ヤスリがけをした満足感が得られないから」です。
400番ならつや消し程度の表面処理となりますし、最初にサーフェイサーで処理して色を塗るなら十分だと思います。逆に表面がツルツルだと食いつきがよくないので、塗料の乗りが悪い場合があります。