腕加工
【腕を作りやしょう!】
腕と手首は、それぞれのパーツを、先に接着をして組んでおきましたので、合わせ目処理、表面処理(私の場合は、400番紙ヤスリと真鍮ブラシ)をしました。
取り扱い説明書では、本来、腕を組んでから、手首を挟んで、可動が出来るように作るのですが、固定ポーズと色の塗り分けをやりやすくするため、それぞれのパーツを、別々に組んでおいたので、後ハメ加工をします。
とは言っても、やる事は単純で、手首側の受ける方に、ピンバイスで穴を空け切り欠いて、腕側の可動部がハメ込めるようにするだけです。脛の足首と要領は一緒です。
刃物の取り扱いには十分注意しましょう
ここで、切り欠いたりするときに、彫刻刀やデザインナイフを使いますが、少々、力が必要な場合があるので、刃物が滑って、手などを切らない様に十分注意をしましょう。
手首は、手の部分が挟み込みとなっていますので、挟まれる段の部分を削ってしまい、後から接着して固定出来るようにしておきました。
以上、本日はあっさりと腕と手首でした。明日は、加工の多い上半身です。
<編集後記>
本日も、最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
先日、江ノ島に行ってきました。あいにくの天気で曇っていましたが、海は穏やかでした。
新江ノ島水族館にも行ってきました。
で、J:COMでは、桑田佳祐「MUSICMAN」スペシャルを大々的にやってます。
大きなお世話ですが、試験問題漏えいの受験生は、どうなるんだろう・・・試験会場に、携帯電話を持ち込ませたら、こういうことになるのは、想像できたのではないのかなぁ・・・
加筆追記日時: 2015年4月30日
旧キットの後ハメ加工は順番を間違えると、とても面倒な作業となります。また、せっかく接着したのに加工作業中に剥がれたり、欠けてしまったりなど、改造にはアクシデントがつきものなのです。
ですから、よーく大胆に考えてから、緻密に実行するという、「蝶のように舞い、蜂のように刺す」モハメド・アリのボクシングスタイルを想像しながら、失敗を恐れずに取り組みましょう。