小田原こどもの森公園【わんぱくらんど】に到着しました。
さて、遠く茅ヶ崎から「まだ着かないのぉー」と、走り出して15分で子供たちからブーイングを受けた「小田原こどもの森公園 わんぱくらんど」へのお出掛けも、やっと1時間20分ほどで現地に無事到着すると、すでにお昼前の時間では、手前の第1駐車場・第3駐車場は満車で、第4駐車場もほぼ満車です。
でも大丈夫。小田原側から行くと一番奥の第2駐車場だけを目指して向かい、何とか停めることができました。
実は、我が家では、この「小田原こどもの森公園 わんぱくらんど」に来るのは4回目で、以前は子供たちも小さく平日に来れましたので、第1駐車場にも余裕で停めることができました。しかし、子供たちが小学校と幼稚園に行くようになると、土日休日や春夏冬の各休みにしか来れませんので、そうなると頭を使って考えて行かないと、時間とお金を無駄にする結果となります。
ですから、公園内のどこでどのように遊ぶのか、出来れば事前に作戦を立てておくことが賢い公園の利用方法だと思います。公園内はとにかく東西に長くてバカ広いです。
どう賢いかというと、正面に当たる第1駐車場・第3駐車場からエントランス広場に入場すると、いきなり「こども列車 なかよし号」の「エントランス広場駅」があり、自動的に一日乗車券を買わざるおえなくなったり、次の「ふれあい広場」の動物たちに会いに行くと有料の「ポニー乗馬」があったりと、駐車料金以外にそれなりに費用がかかる結果となります。
次に、縦長の形をした公園の敷地の中ほどの道路脇に位置する、第4駐車場は「こども列車 なかよし号」の反対側の駅に当たる「冒険の丘駅」を目指して入場するコースで、遊具や乗り物を両方楽しみたい方に向いているでしょう。
さて、今回の我が家は、給料日前ということもあり「小田原市事業協会」が管理する第2駐車場で、駐車料金500円だけを払い、半日遊ぶことにしました。
ここの駐車場では「当日に限り、再入場・駐車場の変更が可能」ですから、駐車場が空いている時は、各駐車場間の移動が出来ます。ただし、再入場・駐車場の変更には、駐車場料金を払った時に引き換えにもらう領収書を提示しなければならないので、無くさないように注意しましよう。また「出庫時間を厳守して下さい。」と書かれていますので、職員の方に迷惑を掛けないためにも、余裕を持って帰り仕度をしましょう。
いつの時代も「お金がなければ、頭を使え!」ということですね。でも、卑屈になる必要はありません。
かの、7年間という長い時間をかけて、とてつもない宇宙の旅の中で小惑星からサンプル採取したうえ、無事に帰還するという快挙をなし得た探査機「はやぶさ」は、時間と予算が限られていたからこそ頭を使い、知力を尽くした典型的なモデルです。
さあ「はやぶさ」プロジェクトを見習い、家族のためにも頑張ってお出掛けをしましょう。そして夜、自分の時間を確保するためにも、昼間に子供たちを疲れさせ、早く寝かせましょう。実は、お出掛けは私にとっての、夜の自分の時間を確保するための野望だったりします。
つづく・・・