超お得な『楽天日本一大セール』は11月7日(木)1:59まで開催中です
楽天グループのセールとしては、史上最大規模となる『楽天日本一大セール』ですが、11月7日(木)1:59までとなっておりますので、まだ利用をされていない方は 楽天市場 にお急ぎいただき、ツイてるお祝いセールに便乗されてはいかがでしょうか。
うまい!うま過ぎるシナリオ?に驚きを隠せません
東北楽天ゴールデンイーグルスの日本シリーズ制覇!日本一から一夜明けて、どこのTVチャンネルを観ても、阪神タイガースファンにも負けない、熱い楽天イーグルスファンの初優勝の喜びを、各方面から報じるニュースばかりでしたが、観ているこちらまで涙腺が緩み、思わず「よかったね」と呟かずにはいられませんでした。
その取材の中で面白かったのは、優勝とは対照的に落胆する東京の巨人ファンのインタビューに出る人出る人が、40代~50代のサラリーマン風のチョッと薄毛で小太りのオジサンばかりで、歓喜のあまり涙を流す東北のオバサンや若者たちと、対照的に紹介されていた点で、連覇を架けて応援した巨人ファンをこの演出で紹介するテレビ局に、違和感され覚えるほどでした。ちなみに、私はバースが在籍していた時代の阪神タイガースのファンですから、今は無党派ファンです。
そういえばチョッと話は逸れますが、昔、兵庫県伊丹市で単身赴任をして暮していた時のエピソードです。真夏の夜に巨人ー阪神戦を観戦していた時、住んでいたマンションの戸は、どの部屋も網戸状態でした。そしてどの部屋からも、この野球中継の音声が大音量で聞こえており、「みんな観てるんだなぁ~」と思っていたその瞬間、阪神の選手(確か先日引退した桧山選手)がホームランを打ったのです。すると、各部屋から一斉に「ウワぁー!」とか「ウォー!」などの雄叫びとも、絶叫とも言える大きな声が聞こえ、真夏の夜の肝試しにも負けない恐怖を覚えたことがありました。怖いもの好きな方は、巨人ー阪神戦の中継がある夜に、夕涼みを兼ねてワンルームマンションの側を歩けば、同じような体験が出来るかも知れません。ただし、阪神の選手がホームランを打ったらの話ですが・・・
それにしても、3月11日に東日本原発大震災が起き、11月3日に楽天が優勝して日本一になるとは、出来過ぎ以外に言葉が見つかりません。まあ、とにかくおめでたいので良しとしますか。
いつものように、やっとここからが本題です
実は私も楽天市場の『楽天日本一大セール』でお買い物をしました。なんと言っても「半額以下」や、星野監督の背番号77にちなんだ「77%OFF」商品が魅力です。
今回は、我が家で今、一番必要な「お米」を購入することにしました。ただし、25年度米は狙わず、値引き率が高そうな24年度米を探します。するとどうでしょう、半額以下や77%OFFでも、チョッと高いなぁ・・・と感じるお米から、ウワァっ安い!でも品質は大丈夫かぁ?・・・というものまで、本当にピンからキリまで多種多様な商品が並んでいます。
傾向としては、無農薬の有名銘柄が一般的に流通している価格の2倍くらいで、30キロ以上まとめ買いをすると割引率が高かったりします。また、洒落ではないですが、米国(アメリカ産米)産のお米が一般的に流通している価格の半値近いという、考えてみれば当然の質と価格の連動をしていました。
狙うなら、私のように古米(といっても昨年のお米ですが)を安い値段で購入するか、一斉に出てきた今年度25年の新米を、お得なお値引き価格で購入するかのどちらかで買うのが賢い買い方ではないでしょうか。
で、今回購入したお米がこちら。茅ヶ崎あたりで売られているお米は、東北地方からのものが多く、大体5キロ1,350円~2,000円、10キロ3,300円~4,000円といった小売価格相場なので、かなりお得な買い物が出来たと妻も大満足でした。
ちなみに、我が家は大人2人、小学2年の娘と幼稚園年中の息子の4人家族なのですが、10キロのお米が1ヶ月もたない消費スピードです。これから子供たちの成長とともに、お米の消費スピードが急激に加速していくことでしょう。娘の話では、ご飯を1回に9合炊くお友達の家庭があるそうで、我が家も末恐ろしい限りです。
最後に、やっぱり星野監督といえば、選手で現役時代のこのエピソードを、語らずにはいられません。
宇野ヘディング事件 1981年(昭和56年)8月26日に後楽園球場で行われた、読売ジャイアンツ対中日ドラゴンズ19回戦における、中日・宇野勝のエラーのこと。(ウィキペディア(Wikipedia)より)
試合は中日先発星野仙一の快投の前に巨人打線は沈黙、7回までわずか2安打無得点に抑えられていた。中日2-0巨人で迎えた7回裏二死一塁の場面、巨人の藤田元司監督はこの日無安打の1番・松本匡史の打順で山本功児を代打に起用したが、山本の打球は力なくポップフライとなりショート後方へと上がったところから「事件」は始まった。
打球を追いかけて後退しながら捕球体勢に入る中日の遊撃手を守っていた宇野勝を見て、球場の誰もがショートフライと思った。左翼手の大島康徳も宇野のすぐ後ろでカバーの態勢を取り、宇野に捕球を任せていた。星野は三塁側ベンチへ引き揚げかけ、観客の中には帰ろうと席を立ちかける者もいた。しかし、ここで誰も予想しなかった出来事が発生した。打球を捕球しようとした宇野がナイター照明の光に眩惑され、目算を誤り捕球に失敗したのである。打球は宇野の右側頭部を直撃、あたかもヘディングのように大きく放物線を描いて跳ね返り、レフトフェンス際へと転々と転がった。宇野は頭を押えてうずくまり、カバーに入っていた大島は大きく後逸したボールを追って大慌てでフェンス際へと走り、二塁手の正岡真二も急いで中継プレーの態勢に入った。星野は突然の出来事に三塁―本塁間で呆然としたのちに慌ててバックアップに本塁裏へと走り、捕手の中尾孝義は一塁走者の動きに青くなっていた。一塁走者の柳田俊郎は二死のためスタートを切っておりホームインし1点差。打者走者の山本も三塁を蹴って本塁に突入したが、大島から正岡へ、正岡から捕手へと必死の中継プレーが実り、山本はアウトとなった。
この突然の珍事件に球場の観客は大爆笑。同点は防げたが、星野はグラブを地面に叩きつけた。その当時、巨人は前シーズンの1980年(昭和55年)8月4日から連続試合得点記録が158試合続いており、この試合は159試合目であった。星野は「巨人の連続得点記録はオレが止める」と並ならぬ気迫で試合に挑んでおり、宇野のエラーは我慢ならない光景だったのである。
~中略~
試合結果は2-1で中日が勝利。なお、4回には宇野が先制点となる二塁打を打っている。星野は前述の通り完封は逃したが、9回3被安打、1失点、自責点無しで勝利投手となった。なお巨人の連続試合得点記録は約1ヶ月後の9月21日、ナゴヤ球場での中日-巨人22回戦で奇しくも先述の賭けの相手であった小松が完封して174試合で止めた。
実は私はリアルにこの試合をテレビで観ていましたが、悔しくてグローブを叩きつける選手は、未だに、後にも先にも星野しかいませんね。ちなみに、宇野選手はさぞ痛かっただろうにと、回りが心配したことに対して「はたで思うほど痛くなかった」という 、 彼らしい談話を残しています。
売れ切れ商品が続出している 楽天市場 の『楽天日本一大セール』を、ぜひ一度覗いてみてください。