夏休みのおとなの宿題(絵日記編)
考えてみると、どうして小ネタの行列が出来てしまったかというと、当サイトは1記事1000文字以上を基準にして、更新頻度よりも記事内容重視で運営しているので、どうしても時間的、肉体的、精神的、気力的にバランスが取れない場合は、記事の自己基準がクリア出来ずに、お蔵入りとなるケースも発生する訳で、「継続は力なり」は十分に分かっているのですが、不器用な自分は無骨に「継続できる自分のリズムで」更新している次第です。昔、勉強を「やるぞ!」と取り組んだとたんに眠くなったことを想い出します。
さて、「夏休みのおとなの宿題」ですが、今回は「絵日記」として、地元の茅ケ崎ネタをまとめました。
盆踊りは場所によって趣が違うことを体感しました
盆踊りは、我が家の地区と、妻の実家の地区と、2か所の盆踊りに家族総出で参加をさせていただきました。私の子供時代は、「盆踊りはアイスを貰いに行く所」であり、全く踊らずに、神社に隣接するお寺さんの墓地で、友人たちと懐中電灯をアゴから上に照らしながら走り回って遊び、アイスが配られる時だけ「ワァー」と押しかけて貰い、アイスを食べながら帰宅していました。
今年は、娘が浴衣、息子が甚平を義父に買っていただいたので、身体が巨大化して着れなくなる前に、少しでも盆踊りに着て行くことになりました。
まず、我が家の地区は、とにかく休憩が少なく、20分間踊っては5分休みのスパルタ盆踊りでした。しかし、昔に比べると地区で人が集まる機会が少ないので、2日間とも参加者はそれなりにおり、夏の夜のひとコマを堪能することが出来ました。
印象的だったのは、「あっ、あれはHさん家のおばさんだよなぁ・・・あんなに歳をとっちゃって、どうしたんだろう」「おっ、こっちはSさん家のじいさんだよなぁ・・・まだ生きてたんだぁ」「えっ、Nさん家のおばあさんが、音楽よりも遅れ遅れで踊ってるけど、足は付いてるよなぁ・・・」などと、不謹慎な人間観察が結構面白かったりして、自分の歳を忘れて、小学生気分で楽しむことが出来ました。
楽しませいただき、ありがとうございました。そして、ごめんなさいの盆踊りでした。
こちらは、妻の実家そばでの、盆踊りの風景です。櫓の上では、終始音楽に合わせて太鼓を叩いて調子を取り、15分踊っては10分休む、和やかな雰囲気の盆踊りでした。
印象的だったのは、「浴衣姿で踊りがうまい人ほど、お歳をめしているなぁ・・・」「浴衣姿で踊っているうちに、髪の毛が乱れてくると、別な意味で迫力が増すなぁ・・・」「スーパーで買えば30円の缶ジュースを100円で売ってるよぉ・・・ヘタな飲み屋より恐えぇなぁ」などと、ここでも何しに来てんだか、不謹慎な人間観察をしてしまうのでした。
楽しませいただき、ありがとうございました。ただ、折角の甚平なのに、息子は綿菓子だらけにしましたので、来年は、もう少し上手に綿菓子を食べさせようと思いました。
さて、娘の浴衣は少し大き目のサイズ:130を買って、腰ヒモで裾の長さを合わせていますから、来年も着れそうですが、息子の甚平のほうは、サイズが100までしかなく、これ以上のサイズとなると、男の子用の浴衣となっていました。茅ケ崎の量販店でしたが、売れ筋のサイズは売り切れるのも早いようで、来年に、また息子の甚平を買わなければならないようです。nissen ニッセンのオンラインショップで、「カタログ通販 ニッセン TOP >子供服・子供用品 >着物・浴衣・甚平」と検索してみると、ちゃんと男の子用の甚平もサイズが130まで用意されていました。
甚平を買いに行く、時間的な余裕が無かったとはいえ、2回しか着れない甚平を買ってしまい、チョッと反省です。来年は、常時1万3千点以上もの品揃えがあり、カタログ商品とインターネット限定商品の在庫・納期はリアルタイムで案内している、nissen ニッセンのオンラインショップを利用してみようと思ったことが、今年の夏の一番の悔しい想い出でした。やっぱ、小さい甚平じゃぁ、裸の大将になっちゃうなぁ・・・