まさに迷細

先日、我が家に憎っくき東京電力から、またもや電気料金の明細が届きました。

5月分は計画停電の調整とか言って、196円安くなっており3,000円割れでした。ここ数カ月、チョコチョコ調整なのかなんなのか、まったくもって明細ではなく、迷細状態でした。

「目標、1327店」のくすりヒグチではありませんが、(古いっ・・・)なんとか一段目の料金内で済むように、これからも節電に努めようと心を新たにしました。ソフトバンクの孫正義さんが呼び掛けている太陽光発電からの電力供給が、東京電力以外から供給されるのであれば、そちらの電力会社から電気を引きたいですね。

先日の、辛坊 治郎さんの番組でも言ってましたが、関西電力の会長の退職金・・・10億円だそうです・・・さらに、副社長が2人席で、1つは天下り役人用とか・・・東京電力も同じでしょうね・・・電力会社は独占企業なのでこういう事が出来る上、政治家もツルンでるんでしょう。お見事です。

P1040207.jpg

気分を変えて「Wkipedia 」で迷彩塗装のことを調べると・・・

迷彩 – Wikipedia

迷彩(めいさい)とは、敵の目を欺くためのカモフラージュ技術の1つで、表面に塗装や染色などされた模様のことをいいます。装備等への塗装による迷彩を「迷彩塗装」、迷彩が施された戦闘服などを「迷彩服」と言う。

写真の迷彩デザインのパターン例は、アメリカ陸軍のM81迷彩(ウッドランド迷彩)と、あり、タコやウツボなどは、まさに、生きた迷彩カムフラージュです。
具体的に、どういう迷彩塗装にしようかと考えていると・・・

迷彩デザインのパターン例

P1040210.jpg P1040211.jpg

棚の上に、見本が・・・1/48 ドイツ駆逐戦車 ヤークトパンサーが模型の山にありました。取り扱い説明書には、迷彩パターンが3種類記載されていたので、ここから学ぶことにしました。

P1040218.jpg P1040217.jpg

P1040219.jpg P1040220.jpg

基本色は、ブラックグリーン(本来はダークグリーンだが、手元になかったので、良しとします)、レッドブラウン、ダークイエローの3色による迷彩で、その他の部分は黒鉄色としました。

まず、1色目に基本色のブラックグリーンをエアブラシで全パーツに塗り、2色目にレッドブラウンを、迷彩の輪郭を入れながら面相筆で塗ります。

P1040212.jpg

何か、とんでもないことになってきた気がしますが、まあ、最後はつや消しを吹きつければゴマカセルと、自分に言い聞かせながら平常心を保ちつつ、作業を進めます。

P1040213.jpg

本当に、大丈夫かなぁ・・・なんて、ドキドキしながらの迷彩塗装はスリル満点です。

ヤークトパンサーの取り扱い説明書を参考に、迷彩パターンの輪郭を面相筆で書いてから、中を塗りつぶして行きます。とにかくムラが出ようが、この時点では気になっても気にしません。

P1040214.jpg P1040215.jpg

組み立てた状態で、レッドブラウンの迷彩パターンの輪郭を書きこんだらパーツをバラしたほうが、中を塗りつぶしやすいです。

こうやって、とりあえずは時間のない中でチマチマと迷彩塗装を、進め始めることが出来ました。メデタシメデタシ・・・って、まだ、始まったばかりですね・・・

<編集後記>

本日も、ご覧いただきまして、ありがとうございました。

東日本大震災で被害を受けた方々に、一刻も早い復旧と復興を心から祈り、kizuna311を応援したいと思います。

絆[kizuna311]助けあい、乗りこえる。私たちの財産は [kizuna]

の中から、本日は、#25 堺正章「街の灯り」歌唱

こちらも、応援しております。模型のチャリティオークションで募金を東北地方太平洋沖地震復興応援プロジェクト「ボールジョイント」

balljoint-banner1.jpg

Follow me!

まさに迷細” に対して2件のコメントがあります。

  1. Mardigras より:

    こんにちは、
    昨日ようやく時間がとれたので、全部の記事を読ませていただきました。
    いや~、私もご他聞に漏れずガンプラ(旧キット)に夢中になったクチなので、とても興味深く楽しく読ませていただきました!旧キットはそもそも入手が難しくて、買えただけで相当幸せだった覚えがありますね~。
    シャア専用ズゴック、私も作りました~!むろん、こんなすごい改造・改修はまったくしていませんが、継ぎ目をパテ塗りして水ペーパーで削って、、、懐かしい思い出です。
    そのうちいくつか作るうちに筆塗りの雑な仕上がりに満足できなくなり、TAMIYAの安いエアブラシを購入、やがて1/100のゲルググの背中にランドセル自作してくっつけて悦に浸るくらいにはなったのですが、その後Hobby Japanの別冊に載っていた1/60のザクの肩を斜めにざっくりカットした姿に痺れ、思い切ってトライしたら案の定大失敗してしまい、貴重なザク(と2000円)を無駄にしたショックの大きさから以来プラモデルと名のつくものは一切触っていない、という過去がありまして、記事を読んでいたらほぼ三十年ぶりにむずむずしてしまったのですが、でも当時買いためたプラモデルはいまやどこへいってしまったやら...それにしても当時、これくらい細かく作り方を解説してくれる手引きがあったら、と思わずにいられません!
    いや、長々と勝手な思い出話をすみませんでした。
    それではアッガイの出来上がり、楽しみしております!

  2. 砂まじりの茅ヶ崎 より:

    コメントありがとうございます。私のほうは、Mardigrasさんの重厚なブログ記事を、1つ1つチマチマと、拝見している最中です。(性格が出てるwかも・・・)「好きな俳優を1人上あげろ!」と言われれば、迷わず「加藤 嘉!」と言い切れてしまう、こんな私ですが、今後とも、Mardigrasさんのブログで、映画の勉強をしたいと思いますので、よろしくお願い致します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

HGゴッグ

前の記事

続・目で殺す