バイブルとは

もう６月ですね。妻の父は、毎年６月になると「今年も、もう終わりだ！」と半分終わったところで、必ず年末年始の準備を始めます。

ところで（勝手に話を変えますが・・・）、模型を作っていると分からないことがあったり参考にしたい場合に、よく模型誌を読み返しますが、「これが、私の模型のバイブル！」なんて言葉を、私もよく使います。

でも、バイブルって「聖書」のことであり、「聖書」って普通は何冊も持っていないよなぁ・・・何冊も持っていたら、時代が違えば「異端」なんて言われたりしないのかなぁ・・・と・・・が、よくよく思うに「日本人は何を考えているのか理解しずらい！」と外国人の方から言われるのも、「何冊も違う宗教書を持っている」と言ってしまっているからこその、指摘のような気がしてきました。だって・・・でも・・・

この本のおかげで、今でもガンプラ作ってるし・・・

ガンダムでも、ＺＺぐらいになるとストーリーが難しすぎて、模型誌から情報を得ないと理解出来なかったし、「山卓」こと「山田卓司」さんの情景王の本なんか、サイン会も兼ねた展示会があったから、何時間も前から会場の店舗に行ってウロウロして、この本買って「山卓」さんにサインを書いてもらい、ＴＶの印象よりご本人さんはとても大柄で大きな手で、あんなに細かい作業が出来ている事に大変な衝撃を受けつつ、記念にその大きな手と握手している写真を撮ってもらったし、

ガンプラシリーズに「ＭＧ」が発売されたら、この本を買って「ＭＡＸ渡辺」さんバリに無謀にも、ポリパテでマニピュレーター（要は、手）作成に、無駄な努力と時間を大量に費やし（要はヘタクソで削る作業中に、しょっちゅう指の一部が欠けてしまう）、まだまだ他にも涙なしには語れない、想い出の詰まった、私にとっての「模型バイブル」が沢山ありますっ・・・でも・・・

これも、あれも、私にとっては「大切なもの＝バイブル」として、アンチョコに使っていましたね。反省、反省・・・でも全部大切なんだぁあああ・・・なのです・・・

それはそうと、模型の話ですが・・・