細うで完成記
【加代!細うで繁盛記じゃにゃーズラ!】
by 静岡弁丸出しの正子役の冨士眞奈美(しかし、以外に美人)
「銭の花の色は清らかに白い。だが蕾は血がにじんだように赤く、その香りは汗の匂いがする」by主人公、加代役の新珠三千代・・・懐かしいっ!原作は花登筺(ハナト・コバコ)「銭の花」より・・・うっ・・・重い・・・
古い旧キットのガンプラを作っていると、必ず、不意に2曲の音楽が頭の中をよぎります。
1曲目は、鶴田浩二「傷だらけの人生」です。子供心に、「何で手を耳に当てながら、このオジサンは唄っているんだろう?」と、子供の頃から未だに不思議です。「古い奴だとお思いでしょうが、古い奴こそ新しいものを欲しがるもんでございます。どこに新しいものがございましょう。生まれた土地は荒れ放題、今の世の中、右も左も真暗闇じゃござんせんか。」 う~ん・・・重い・・・
確か、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(Back to the Future)の2で、マイケル・J・フォックスが「へヴィーだ!」を、まさに今の私のように、連発するたびに、「重さは関係ない!」と周りから言われていたっけ・・・あっ、これこそ「関係ない!」か・・・
傷だらけの人生(鶴田浩二)
もう1曲は、「河島英五:時代おくれ」です。奇しくも、お二人とも他界されておられますね。だから、余計に懐かしく感じてしまうものなのでしょうか・・・「目立たぬように はしゃがぬように 似合わぬことは無理をせず 人の心を見つめつづける 時代おくれの男になりたい」う~ん・・・重いっ・・・
「時代おくれ」は、阿久悠「作詞」、森田公一「作曲」の黄金コンビです。こちらも、奇しくも、お二人とも他界されて・・・あっ、まだ「森田公一とトップギャラン」さんは、ご健在でしたね・・・失礼しました・・・「青春時代」大好きでした・・・2曲とも、「後からホノボノ想ってしまう」名曲だと思います。
河島英五 時代おくれ(’92松山市民会館)8/8
旧キットのアッガイの腕を作ります
で、何でしたっけ!・・・そうそう、ガンプラの1/144の旧キットのアッガイです。前置きが、永くなってしまいました・・・昨日は、「下腕」まででした。
「上腕」です。「下腕」同様に、エポキシパテを詰め込んで、「肘(ヒジ)」と「肩」の「浮き」から作った、「球体関節」に合うように凹ませています。
「浮き」から作った「肩」の「球体関節」です。一部を切り欠き、エポキシパテを詰め込んで、「針金」で、連結出来るようにしました。
で、とりあえず、足に続き、腕が完成しました。私のツタナイ模型の実力では、メデタシメデタシです。次は、「頭」と「胴体」かぁ・・・う~ん・・・重いっ・・・私には重すぎるぅ・・・
<編集後記>
本日も、ご覧いただきまして、ありがとうございました。
世界で唯一の、原爆による被ばく国が、自らの手で3回目の被ばくを受けた意味を、重く受け止めたいと思います。東日本大震災で被害を受けた方々に、一刻も早い復旧と、復興を心から祈り、kizuna311を応援したいと思います。
絆[kizuna311]助けあい、乗りこえる。私たちの財産は [kizuna]
の中から、本日は、#13 堺雅人からの手紙
こちらも、応援しております。模型のチャリティオークションで募金を、東北地方太平洋沖地震復興応援プロジェクト「ボールジョイント」