ゴッグ完成写真
今回は「1/144 HGUC ゴッグ 迷彩塗装バージョン」です。
こちらは、昨日のアッガイに遅れること1ヶ月、5月上旬から、アッガイと平行して作り始めたモノでした。途中、引越しなど大きなイベントで、多少痛んだりしながらも、どうにか、完成することが出来たシロモノで、アッガイが「爬虫類的な半ツヤ」に対して、「つや消し気味の戦車」のようなイメージで塗装してあります。
ガンプラ HGUC 1/144 ゴッグ 迷彩塗装バージョン
基本的にボディー(本体)は、表面を溶きパテで処理して、荒れた鋳造的な感じを出し、肩や股の接合線には、極細にしたエポパテに段々のスジを付けて、溶接をしたような感じにしてみました。
全体的な迷彩塗装は、旧ドイツ軍の「ヘッツァー駆逐戦車」で有名な「光と影のぶどうの房迷彩塗装」を目指してみました。
「デザートイエロー」+「ダークグリーン」+「ダークブラウン」の基本的な迷彩3色に加えて、「ダークイエロー」の「レ点」「V点」「Y点」を、ペン先でチマチマと入れてあるのが、最大の特徴です。
デカール・マーク類は、いつもの如く手元にある戦車を中心としたモノで仕上げました。
先のアッガイに比べて、表面がガサガサになっているので、定着がイマイチで、かなりゆっくりと時間をかけて、丁寧に、濡らした綿棒→少し濡らした綿棒→ほんの少し濡れてる綿棒の順番に、チョットずつ、やさしく押さえながら定着させました。
忍耐力が鍛えられ、泣きそうになりながら、結果的には、良い人生勉強になりました。辛かったけど・・・
お腹の腹巻き部分と爪は「Mr.メタルカラー」塗料で仕上げましたが、結構、金属的な感じが出て病みつきになりそうです。
やっぱりジャングルに似合うのは、完全な「つや消し」までいかないほうが、しっくりくると思ったので「つや消しに近い半ツヤ」程度の塗装となっています。
デカール類は余白がほとんど無いうえ、クリアー塗装のおかげでまあまあの出来だと思います。
バックパック(ランドセル)のバーニアは、流行りの金属製風にしましたが、もっとエッジを薄く削っておいたほうが、良かったですね。次回への反省です。
次回は、電飾のチェックをして見たいと思います。
<編集後記>
最後まで、お読みいただきまして、ありがとうございました。
11月も終わりです。本日、娘の整形外科の受診がありました。ドクターから「腕の骨の折れた部分は少し太くなっていますが、完治でいいでしょう。跳び箱もやっていいですよ。」とお許しがでました。いろいろとご心配やご声援のコメントをいただき、あらためてありがとうございました。
明日は茅ヶ崎市の文化会館で、娘の幼稚園の発表会があります。劇と斉唱・演奏・合奏があります。年長さんになると、一人一人、セリフがあります。さて、幼稚園最後の発表会はどうでしょうか・・・楽しくもあり、寂しくもあり、複雑な心境です。
12月もよろしくお願い致します。