Mr.メタルカラー
本体以外の爪や関節等には、Mr.メタルカラーを使います
成分は、溶剤入りの臭いの気になる「ラッカー系」なので、換気に注意しながら作業をします。10年以上前の品物で、ほとんど使っていなかったので、蓋を開けると溶剤成分が、ほとんど吹き飛んでおり、「羊かん」のようになっていました。
仕方なく、ラッカー溶剤を足して、グチャグチャに棒で突っついて見たところ、どうにかこうにか「トロミ」が出たので、更に半日位寝かしておきました。
すると、「紅茶キノコ」みたいになり、エアブラシでは流石にキツそうですが、「筆塗り」なら、どうにか使えそうなレベルになりました。
「昔、使った時はどうだっか・・・」なんて、覚えていません。だって、昨日、何を食べたか思い出せませんから。なので、初心者の気分で、筆塗りです。
いざ、メタルカラーを筆で塗ります
いざ、塗ってみると、1回塗った位では、塗膜がきれいに塗れないので、結局、3回位塗り重ねました。思ったより、濃度が淡く濃くなりませんでした。古い塗料だからでしょうか・・・ちょっとわかりませんが。
下の写真は3回位、筆塗りで塗り重ねた状態です。「ツヤ消しグレー」みたいです。
これを、折りたたんだ「ティッシュペーパー」で磨くと、「アラっ、不思議」、光沢を帯びた金属感溢れる塗料に大変身です。
関節部やクロー部分もこの通り。気持ちいいくらいに、「変身」します。
折りたたんだ「ティッシュペーパー」で磨いていると、「ティッシュペーパー」に塗料が「粉っぽく」付いてくるので、時々、新しい面にする必要があります。
「綿棒」で擦って磨いてみましたが、接触面が少ないせいか、うまくテカッてくれませんでした。
これくらい磨くと「まあ、いいでしょう」の範囲です。3回くらい塗り重ねておいたので、安心して磨けます。
塗料を擦ってそのままでは不安なので、「半光沢のクリアー」を軽く吹き付けて、塗装面を保護しました。この光沢感は病みつきになりそうです。
とりあえず、簡単ではありますが、「Mr,メタルカラー」のご紹介でした。
<編集後記>
最後まで、お読みいただきまして、ありがとうございました。
11月1日に無事、来年入園の息子の面接と入園手続きに行ってきました。 次の日には、入園費として12万円を振り込んで一旦完了です。次は、12月に制服等のサイズ合わせと、学用品等の注文です。11月7日には、娘の小学校入学前の健康診断があります。本格的な入園・入学のイベントスタートです。
最後に、柳ジョージさんのご冥福をお祈りいたします・・・カッコいいブルースロックをありがとう。
柳ジョージ&レイニーウッド 雨に泣いている PV
なんか、今年は亡くなる方が多い気がするのは、自分が歳をとった証拠でしょうか。