愛車のバッテリーがあがった話

先日、出掛けようとしたら、車のバッテリーがあがっていました。急いでいる時や、忙しい時ほど、こういうトラブルがあるもので、そんな時は必ず「日頃の行いが悪いからかなぁ・・・」なんて、その時だけは目覚めるのですが、人間は喉元を過ぎると、また繰り返してしまうようです・・・

現在は、車通勤から健康的な自転車と電車通勤となり、自家用車を使う頻度が減って、週に2回くらいしか乗らなくなったせいでしょうか・・・いいえ違います。粗悪車で有名な日産車だからです!たぶん。昔から電機系が弱いことは有名で、現に今の愛車も「カーナビ」「CDデッキ」は故障して動かないし、時計はいくら直しても狂うし、まあ、ひどいものです。

バッテリーがあがったら交換するしまありません

想い返せば25年ほど前でしょうか、ターボが流行った時代の日産車のターボには、とにかく泣かされた記憶があります。信号待ちをしていると、突然エンジンが止まるんですから・・・それも、突発的に何回か起きたのです。ディーラーにクレームをつけて調べても「異常なし」「その現象が起きている時でないと原因追究は不可能」との、医者のような診たて結果しか出ませんでした。

そりゃそうでしょうね。現に、しばらく時間をおいて(1時間以上とか)エンジンをかけると、かかってしまうんですよね、エンジンが・・・何事もなかったかのように普通に・・・これこそが日産車の真骨頂!の出来事でした。速けりゃ、デザインが個性的なら、性能は二の次か。今だに、スズキやマツダから車名とエンブレムを変えた軽自動車の供給を受けてるのに、さも、自分の所で作ってるみたいなブランドで売っている姿勢にも、受け継がれているような気がします。

そんな現代の日産車の有名な欠陥は、CVT(無段変速機)でしょうね。いきなりアクセルを踏み込んでも、走らなくなる現象です。人種不明のトップが、世の中に対して圧力をかけるせいで、表には車種やメーカー名が出ていませんが、少し前にも帰省中の一家が、高速道路上で日産車のレンタカーが止まってしまったせいで、後ろから来たトラックに追突された事故がありましたが、あれも日産車でした。なのに、車種やメーカー名が一切公表されない、出ない仕組みになっている最たるものです。

現在の愛車も、購入する時に自動車中古店屋の人が「日産のCVTは8万キロくらいで必ず滑り始め、そのうち走らなくなるから、残り4万キロは乗れますから、安心して乗って下さい」と言われましたが、何をどう安心すれば良いのか分からないアドバイスをいただいたまま、現在も乗っています。

「愛車のCVTが滑り始めるまで後2万キロ」と、「宇宙戦艦ヤマト」のエンディングではありませんが、とにかくバッテリーあがりを何とかしようと強く心に誓うのでした。

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