夏の想い出 2012年7月
すっかり秋めいた季節となりました。ひと雨ごとに寒さがつのり、着てはもらえぬセーターを、寒さ堪えて思わず編んでしまう今日この頃・・・いかがお過ごしでしょうか。
さて、昨夜食べた夕食の内容も、次の日の朝にはすっかり忘れてしまっているくせに、人間、歳をとると昔の事が昨日の事のように、鮮明に生々しく想い出されてしまうもので、私もご多分に漏れず、最近ではやたらと20代30代の頃の夢を見る機会が多くなり、思わぬ登場人物に驚いたりしながら、歳をとった事を実感しています。さて、強烈に永かった子供達の夏休みも終わり、忙しい日常が返ってきました。
と、ここまで書いてからすでに2ヶ月近くも経ってしまいました。その間、訪問して頂いた方々には、更新もままならず、大変申し訳ありませんでした。また、証拠にもなくボツボツとやりますので、よろしくお願い致します。
2012年7月の「平塚七夕祭り」の想い出を綴ります
ああっ・・・煩悩をくすぐるショット・・・です。七夕祭りの飾りを下から覗くとこうなっています。たっぷりとご堪能下さい。
男性諸氏は、遠ぉおおおおぉぉぉいぃ昔の子供時代に、女の子のスカートの中に、頭を突っ込んだりした時に発せられた、ピュアなアドレナリンを、「ジェイソン・ステイサム」になった気分で、想い起こしてみて下さい。
昨年の平塚七夕祭りは、東日本原発大震災の影響で18時で一斉に消灯終了していたので、娘は帰りに買うハズの「わたがし」が、長蛇の列と営業時間の短縮で買えず、悔しい思いを胸に秘めた一年越しのリベンジ気分での七夕見物でした。
今年は例年通り、七夕飾りに灯りが入り、暗くなると何ともいえない、艶やかな装いをかもし出していました。また、電動でキャラクターが回転する、動く飾りも結構ありました。
夕方には、怪しかった空から断続的に雨が降り出しましたが、なんとかそれなりに見物が出来ましたし、娘のプリキュアの袋入り「わたがし」と、息子のウルトラマンの袋入り「わたがし」(もちろん、袋が違うだけで中身のわたがしは同じものなんですけど・・・)もGet出来ましたので、メデタシメデタシで平塚駅から電車で帰りました。
それにしても、最近では祭りに飢えた人が多くなっているような・・・物凄い人混みでした。迷子のアナウンスもかなりありました。くれぐれも、小さいお子様を連れての人混みは、ご注意下さい。
娘の七夕飾りの短冊には・・・
我が家では、娘が小学校で、小さな七夕飾りを工作で作ってきました。
短冊には「ダンスの先生に成れますように」と書かれていました。
そういえば、先日、娘から「お父さんは、子供の時、大きくなったら何に成りたかったの?」と聞かれましたので、「漫画家に成りたかった」と答えると、「じゃぁ、何で漫画家にならなかったの?」と単純に切り返されて、「思った通りにならない事が、世の中にはいろいろあるんだよ」と答えると、「成りたいものに成ればいいのに。私はダンスの先生になるんだぁ」と力強く宣言していました。夢を大切に願張ってもらいです。
おいしいお中元が届きました。
従兄のあんちゃんから、お中元に「ケーキハウス ツマガリ」さんのお菓子をいただきました。
ツマガリ公式HP www.tsumagari.co.jp/
流石のおいしさです。公式HPには【平成23年度「現代の名工(卓越した技能者)」を津曲 孝が受章しました。お客さまへの感謝の気持ちを大切に、今後もお菓子づくりに邁進してまいります。】とあるように、名工のお菓子を堪能させていただきました。ありがとうございました。
ただ、子供たちはもの凄いスピードでお菓子をたいらげており、そのスピードの速さがおいしさのバロメーターであるかのようでした・・・が、スーパーで買ったお菓子を食べるスピードも、同じくらいか・・・
編集後記
最後まで、お読みいただきまして、ありがとうございました。
昔、大人向けの石ノ森 章太郎の漫画の中に「子どもの頃は沢山夢があって困るくらいなのに、大きくなるに従って現実という刃に破られていき、それでも希望や夢を忘れずに生きていかなければならないから、人生は、生きることは大変であり、だからこそ、生きているだけでも凄いことなんだ」と、訴える漫画がありましたが、生きてこそです。みなさん希望を見失わずに願張りましょう。
今日のガンダム語録
「ワシの出世は、部下たちの生活の安定につながる」
・・・・・・・・ by ランバ・ラル (Ramba Ral)
世のお父さん、お母さん、願張りましょうね。
こんばんは。
本当に2ヶ月も経ってしまっていますね!
でもお元気そうで何よりです。七夕、今年は見られなかったので、ご紹介の七夕、楽しく拝見しました。感謝。