何でもかんでもAGE
ひな祭りの記事でご紹介出来なかった娘の力作です。
親バカですいません。バカです。
おかしなもので、普通に【バカ】と言われると、ムカッときますが、【親バカ】と言われると、嬉しくなります。なんか、褒められているみたいで。面白いものですね。嬉しがるのは、私だけでしょうか・・・
そういえば、京都に中学校の修学旅行で行く前に、担任から注意点として、「関西人にバカとは言ってはいけない。関東ではアホと言われると、頭にくるだろう。それと同じだ」と、大真面目で言われ、中には旅行のしおりに、注意点として書き足していた奴もいました。
今考えると、凄いことを言われていたなぁ・・・とつくづく思います。こんなことを事前に言われて、京都へ行く訳ですから、当然、関西人は怖いもの、みたいな小さな恐怖心を持った事を覚えています。当時の友人も「関西と言えば、阪神タイガースだろ。応援の仕方が凄いじゃん。普通じゃぁないじゃん、みんな怖いんだよ」と、言いふらしていました。
また、小さい頃から、やくざ映画とロマンポルノの映画ポスターを、街で観て育った世代なので、文太や健さんやマムシの兄弟みたいな、( )いい方々が、その辺を肩で風切って歩き回っているんじゃぁないか、なんて妄想までして、妙なワクワク感と恐怖心が、ないまぜになって盛り上がっていました。
娘の絵です
ちょうど2月が終り、2月のカレンダーのページをはがすと、書き始めました。
真ん中にいるのは天使で、綺麗な空と、虹と、お花に、囲まれているそうです。ひな祭りで盛り上がった、うれしい気持ちを表現しているのだと思います。たいへんよくできました。【親バカ父さんより】
ちなみに、写真右上に映っている小さな手は、心霊写真ではなく、写真を撮るために、息子に絵を押さえさせたので映っていました。
手にはしっかりと、ガンプラの武器パーツを持ちながらです。最近、棒状のモノを持ちたがる息子のご紹介でした。【親バカ父さん】で、またまたすいません。
何でもかんでも、ガンダムAGEという風潮は、
どうでしょうか。先日、本屋さんを覗いたら、あるわあるわ、ガンダムエイジ物が、ここにも、あそこにも、あっちにも・・・ホビージャパンや電撃ホビーの模型情報誌をはじめ、単発のハウツーの特集誌までが、AGE所狭しと並んでいました。
最近では模型のキットレビュー記事が超速くて、模型の発売前に記事が出てしまったり、は無いですが、同時くらいには出てきており、既にその時には、かなり高いレベルの各種改造方法を取りいれた、プロによる記事や作例が、「これでもか!」「参ったか!」と言わんばかりに、一斉に掲載されるため、その記事たちを読むと、かなりの満腹感に襲われてしまい、暫くはイイや、みたいな気分になってしまうのは、私だけではないでしょうね。
とにかく、何でもかんでも、そればっかり、一辺倒になるのは、日本人らしくもありますが、どうなんだろうと考えてしまいます。
えっ・・・その箱はなんだ?ですか・・・ガンダムAGEですよ。
えっ・・・「何だこの箱は?」ですか・・・知らないんですか?新しいガンダムシリーズの【ガンダムAGE】のAGE-1ノーマルですよ。えっ・・・さっき、一辺倒になるのは、おかしいと言ってたじゃぁないかって?暫くはイイやって?・・・まぁ、それとこれとは別です。
いろいろ出ているなぁ、とは言いましたが、ガンプラを買わないとは言ってないですよ。昔、鶴田浩二さんも、耳に手を当てながら、言ってたじゃぁないですか「古い奴ほど新しいモノを欲しがるもんでございます」と。
えっ・・・「ギャン」はどうしたかって?大丈夫ですよ、ちゃんと高い場所に、箱に入れて置いてありますから、安心ですよ。えっ・・・そうじゃないって・・・分かってますよぉ、もう少し暖かくなってくれないと、塗装がやりにくいので、そのうち完成させるつもりですから、ご安心を。
それより、何でこの箱がここにあるのかって?買ったんですよ、ちゃんと。えっ・・・小学校の時みたいに、万引きしたんじゃぁないかって?消しゴム盗むのとは、違いますから、やってませんよ。
横浜のボークスさんに行った時に、ガンプラコンテストの応募が出来ると、店員さんが説明してくれたので、本当はガンプラなら、なんでもいいと言われたのですが、入口付近に山積みされていた、AGE関係のガンプラから、1000円だったので、衝動的にこのHGを買ってしまいました。
ただし、気がついたら手にして、走って外に出ていた訳ではないので、ご安心を。と、言う訳で、「ギャン」は暫し休憩で、次回からは【新型の性能とやらを見せて頂こう】と思います。
アクアビーズ
最近、娘が目覚めたアクアビーズです。昔からビーズものはありますが、アイロンを使わずに、水を掛けて固めるタイプで、元のビーズ玉1個1個に、水に溶ける透明な糊が塗布されています。
また、ビーズが球体となっているので、高度な技法になると、立体的なビーズとは思えないモノを作ることも出来ます。専用のビーズを摘まむペンも付属されていました。娘は、これらを作ってお友達にプレゼントしています。
アクアビーズを作るうえでの注意点は、水が乾燥して来ると、作ったものがスルメを焼いたときみたいに、反ってしまいますので、糊が乾く前に本などの重しを乗せて、ペッタンコになるようにクセをつける事でしょうか。
また、お友達が遊びに来た時なども、このアクアビーズとシャボン玉があれば、十分に楽しく遊べます。我が家みたいに、女の子へのプレゼントに喜ばれると思います。
娘曰く、「ヒヨコなんかすぐ出来ちゃうんだよ」と、自慢していました。我ながら、ウチの娘は凄いです。いろいろな意味で。あっ・・・最後まで【親バカ】で、すいませんでした。
編集後記
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
本日、3月9日は何の日かご存知でしょうか?そうです、3と9で【ザク】の日でもあり、「初音ミク」の【ミク】の日でもあります。そして9月2日が、【グフ】の日です。では、10月6日は【ドム】の日となるでしょうか。