フラワーセンターへ義母と行ってきました③
三回目となる神奈川県立フラワーセンター大船植物園ですが、書いても書いてもご紹介したくなるほど、園内には沢山の花木がありましたので、もうしばらくお話は続きます。
フラワーセンター本館建物の左手の窓口で、入園料金を払い正面の入口から入園です。入口横には水槽があり、メダカでしょうか小さな魚がいました。子供たちは魚に夢中で大騒ぎです。さてさて、こんなに高いテンションで中に入って大丈夫でしょうか。
ここは、神奈川県内の観賞植物の生産振興と花木園芸の普及のために、昭和37年(1962年)に神奈川県農業試験場の跡地に開設されましたので、私が1歳のときですね。
2年後には新幹線が開通し、東京オリンピックが開催される少し前という、日本中が煮えたぎっている熱気の時代に開設されていますが、今はとても静寂感溢れる歴史の重みを感じさせる佇まいをしています。
園内に入ると、蓮池が見え、子供たちは小走りに池の方へ走りだします。お義母さんは左手の奥にある、レストハウスの先の花き即売所へ「花が売ってるわぁ」と小走りに走りだします。老若男女を問わず、人間好きなものはすぐに見つけるのですね。
あっ、また、長々となってしまいましたので、今回はここまでとなります。次回をお楽しみに。
と、思ったのですが、最後にフラワーセンターは、犬・猫などペットを連れて入園することはできませんのでご注意ください。まあ、我が家にとっては大きなペットが2匹もいるのと同じなのですが、入園を断られなかったのでよかったです。
そういえばペットで思い出したのですが、園内のトイレはほとんどが「和式」ですので、子供たちをトイレに連れていったときは大変でした。
子供たちの言い分では「和式は恐い」です。何が恐いのかというと、慣れていないのでしゃがんで用を足すのが恐いのだそうです。
数年前だったでしょうか、和式のトイレしかないどこかのお出掛け先で、娘が泣きながら用を足したこともありましたが、あの頃は小さかったのではっきり説明が出来なかったのですね。今回なぜ泣いたのかわかりました。
神奈川県の職員の方、出来れば洋式のトイレを増やしていただけないでしょうか。
「トイレ洋式化協力金」として、あと20円駐車場利用料に上乗せでお支払いしますから。
未来を担う子供たちのためにも、小学校では洋式トイレ化も進んでいますので、ぜひご検討願います。